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医療コラム

関西医科大学付属病院見学へ手術見学に伺いました

眼瞼下垂

先日、関西医科大学附属病院にて、眼瞼(まぶた)周囲の手術を多くご執刀されている覚道奈津子教授の手術見学に伺いました。

覚道教授には、以前参加した第37回日本眼瞼義眼床手術学会でご縁をいただき、このたび貴重な機会として手術見学を受け入れていただきました。

今回は2日間にわたり見学させていただき、主に眼瞼下垂手術を中心に、多くの症例を学ばせていただきました。1日目は挙筋前転法による手術を3件連続で見学しましたが、同じ術式であっても患者様一人ひとりのまぶたの状態は異なり、それぞれに最適な手術方法や工夫が必要であることを改めて実感しました。

また、手術見学だけでなく、合間の時間には過去の症例をまとめた資料をご提示いただきながら、治療方針や手術の考え方についても丁寧にご講義いただきました。

特に印象的だったのは、覚道教授ご自身が教授という立場になられた現在も、全国の医療機関へ積極的に手術見学に赴き、知識と技術の研鑽を続けておられるというお話です。医療技術は日々進歩しており、より良い治療を患者様へ提供するためには、生涯にわたって学び続ける姿勢が大切であることを改めて感じました。

さらに、全国で開催される学術集会などの勉強の機会についてもご紹介いただき、大変有意義な時間となりました。

覚道教授の手術に対する考え方は非常に論理的で、一つひとつの手技や判断に明確な根拠がありました。その考え方を直接伺いながら手術を見学できた経験は、学会で手術動画を拝見するだけでは得られない、非常に貴重な学びとなりました。

このような素晴らしい機会をいただけたことに心より感謝しております。

今回学ばせていただいた知識や技術を日々の診療に生かし、これからも眼瞼下垂手術をはじめとするまぶたの手術の技術向上と知識のアップデートに努め、患者様一人ひとりに安心して治療を受けていただける医療を提供してまいります。

最後になりましたが、見学に際して温かくご指導くださいました覚道奈津子教授ならびに医局員・スタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。

監修者

著者画像
大阪梅田形成外科粉瘤クリニック
川端 恵理奈
日本形成外科学会 形成外科専門医。
奈良県立医科大学を卒業後、大阪医科薬科大学附属病院で形成外科専門医として研鑽を積み、大学院では眼窩骨折の研究、市立奈良病院では眼瞼手術に携わる。
日本形成外科学会 形成外科専門医。
奈良県立医科大学を卒業後、大阪医科薬科大学附属病院で形成外科専門医として研鑽を積み、大学院では眼窩骨折の研究、市立奈良病院では眼瞼手術に携わる。
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