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医療コラム

眼瞼下垂(挙筋前転術)の症例を形成外科専門医が解説

大阪府大阪市の大阪梅田形成外科粉瘤クリニックです。
当院では、日本形成外科学会認定の形成外科専門医が、眼瞼を専門に眼瞼下垂の診察・治療を行っています。

本記事では、眼瞼下垂に対して「挙筋前転術」を行った症例をご紹介します。

50代男性

主なお悩み

瞼の重たさ

ご希望

まぶたの重たさの改善

術前の状態

正面から見ると皮膚のたるみはごくわずかで、まぶたを持ち上げる筋肉(挙筋)の働きが弱くなっていることが、症状の主な原因と考えられました。

そのため、挙筋の機能を調整する手術である「挙筋前転術」をご提案しました。

手術について

局所麻酔を行ったうえで手術を実施しました。

皮膚の余りが少ないため、切除は最小限にとどめています。

術中仕上がりを確認しながら、挙筋の前転量を決定しています。

術後1週間(抜糸時)の経過

術後1週間の時点で、まぶたの開き具合は改善し、まぶたの重さに関する自覚症状も軽減しています。

また、写真上でも開瞼幅の改善が確認できます。

挙筋前転術では、傷跡は二重のラインに沿ってできるため、正面からは目立ちにくいのが特徴です。

抜糸の時点では、内出血や腫れがみられることがあります。今回の症例では軽度でしたが、これらの症状には個人差があります。

術後の腫れや内出血は、時間の経過とともに徐々に落ち着いていきます。

治療について

治療内容:挙筋前転術

治療回数:1回

リスク・副作用
腫れ、赤み、痛み、内出血、むくみ、感染、左右差、傷跡など

費用(保険適用)
両目 約43,000円(3割負担の場合)
別途:診察料・処方料 約1,000円/検査費用 約1,000円


今回、お写真の掲載にご協力いただいた患者様に心より感謝申し上げます。

同じように眼瞼下垂やまぶたの重さでお悩みの方にとって、本記事が治療を検討する際の参考になれば幸いです。

監修者

著者画像
大阪梅田形成外科粉瘤クリニック
川端 恵理奈
日本形成外科学会 形成外科専門医。
奈良県立医科大学を卒業後、大阪医科薬科大学附属病院で形成外科専門医として研鑽を積み、大学院では眼窩骨折の研究、市立奈良病院では眼瞼手術に携わる。
日本形成外科学会 形成外科専門医。
奈良県立医科大学を卒業後、大阪医科薬科大学附属病院で形成外科専門医として研鑽を積み、大学院では眼窩骨折の研究、市立奈良病院では眼瞼手術に携わる。
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